
11月23日から25日の3日間、東京ビッグサイトにて開催いたしました「GOOD DESIGN EXHIBITION 2012」は、好評のうちに終了いたしました。受賞者のみなさま、ご来場いただいたみなさま、取材してくださった報道関係のみなさま、開催にあたり協力をいただきました各方面のみなさまに心より御礼申し上げます。
「グッドデザインプレゼンテーション」から始まり11年、二次審査会場の一般公開イベントとして開催した「グッドデザインエキスポ」を衣替えし、今年より初の受賞発表展として「グッドデザインエキシビション」をスタートいたました。
本年が初の開催ではありましたが、全受賞対象はもちろん、グッドデザイン・ベスト100の展示、グッドデザイン大賞への来場者投票、審査委員を交えてのトーク企画、深澤委員長、佐藤副委員長がプレゼンテーターとなって行われた特別賞の発表など、今年のグッドデザイン賞のすべてをご覧いただけたのではないかと存じます。
2013年も皆様のご期待に応える「GOOD DESIGN EXHIBITION 2013」を開催いたしたいと思います。来年のご来場を、主催者一同、心よりお待ちしております。
来年度のグッドデザイン賞については、メールマガジンやtwitterなどで引き続き情報発信いたします。また、来年度応募については、2013年4月にお知らせいたします。
今後ともグッドデザイン賞へのご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
→ グッドデザインエキスポ公式twitter
→ グッドデザイン賞公式ウェブサイト
→ 日本デザイン振興会(JDP)公式twitter
→ Design News
2012.11.15 メインステージプログラムを更新しました
2012.11.12 All About スタイルストア情報を更新しました
2012.11.12 Area Aid Design Project 情報を更新しました
2012.11.11 ワークショップ開催情報を更新しました
2002年よりグッドデザイン夏の祭典として多くの方に来場いただいたイベント「グッドデザインエキスポ」は、今年より、「グッドデザイン賞受賞発表展 グッドデザインエキシビション」として装いもあらたにスタートします。 グッドデザインエキシビションは、グッドデザイン賞全受賞デザインを展示する初めての試み。今年、優れたデザインと認められた1,108点を展示し、多くの来場者に様々な分野における、明日の生活や社会に向けたデザインを展示します。 また、企画展示ブース「デザインコミュニケーション」やワークショップを通じて、デザイナーが来場者と直接交流し、楽しみながら最新のデザインに触れ、学べる、総合的デザインイベントです。

- 名 称
- グッドデザインエキシビション 2012(GOOD DESIGN EXHIBITION 2012)
- 会 期
- 11月23日(金/祝) - 11月25日(日) 10時 - 19時 ※ 11月25日(日)は16時まで
報道関係者対象プレビュー:11 月22 日(木)16時 - 20時 - 会 場
- 東京ビッグサイト 東展示棟 東4 ホール
- 入場料
- 1,000 円(3 日間共通) 中学生以下入場無料
- 来場者見込数
- 約45,000 人
- 出展社数
- 約700 社以上
- 主 催
- 公益財団法人 日本デザイン振興会
- 後 援
- 経済産業省、中小企業庁、東京都、日本商工会議所、日本貿易振興機構、日本放送協会、日本経済新聞社、読売新聞社、朝日新聞社、ICSID、ICOGRADA
- 総合監修
- 深澤直人(2012 年度グッドデザイン賞審査委員長)
- 会場アートディレクション
- 谷川じゅんじ(JTQ 株式会社)
- ビジュアルデザイン
- 松下 計(松下計デザイン室)
グッドデザイン賞の長い歴史上初めて、その年に受賞された全てのデザインをご紹介できることになりました。グッドデザイン賞受賞者の皆様と、この運動の主旨をご理解いただき、積極的に関わっていただいた多くの皆様に主催者として厚くお礼を申し上げます。2012年度は、なおも変化を続ける社会におけるデザインの意義を確かなものとするため、深澤直人審査委員長が示された「美しさと使いやすさ」というテーマのもとに審査を実施しました。その結果選ばれた1,108点のグッドデザインが、この会場に結集しています。商品、建築、アプリケーションやコミュニケーションの媒体、さらには震災復興に向けた取り組みに至るまで、デザインはますます多様な状況で活用され、社会を前進させる原動力となっています。会場をくまなくご覧いただくと、私たちの生活のあらゆる場面で良いデザインが力を発揮していることが、おわかりになることでしょう。多くの皆様方に、グッドデザイン賞に輝くデザインが持つ価値を実感していただければ幸いです。

公益財団法人日本デザイン振興会
理事長 飯塚 和憲
グッドデザインエキシビション2012では本年度グッドデザイン賞受賞作の全てを展示、紹介いたします。グッドデザイン賞を受賞した企業やデザイナーの成果を多くの方に伝える場であると同時に、さまざまな分野で展開されている「デザインの営み」の意義を理解していただく場でありたいと考えます。
社会や産業の変化とともに、これまでみられなかった「人とものごととの関わり方」や、「新しい仕組み」が世の中に生み出されている中で、どのようなデザインが私たちの暮らしを豊かに高めてくれるグッドデザインといえるのでしょうか。本年度のグッドデザイン賞の審査では、「人とものごととの相互の関係(インタラクション)と仕組み」という視点で、応募されたデザインを読み解くことに取り組みました。その視点によって見出されたデザインの今日的な価値は、特に新しく設けたグッドデザイン・ベスト100などに象徴されています。会場の1,108点のグッドデザイン賞受賞作を通じて、デザインの持つ大きな力を感じていただけることを期待しています。

2012年度グッドデザイン賞
審査委員長 深澤 直人
11月上旬に発表するグッドデザイン大賞候補から、2012年のデザイン・オブ・ザ・イヤー、グッドデザイン大賞1点を選ぶ来場者投票をグッドデザインエキシビション会場で実施します!
11月23日(金/祝)ー11月25日(日) 10:00 ー 19:00 最終日のみ12:00 終了

グッドデザイン金賞、サステナブルデザイン賞はじめ、大賞以外の本年度の特別賞を発表いたします。
また、金賞儒者14名にご登壇いただき、改めてそのデザインの本質をお話いただきます。
11月25日(日) 13:00 ー 15:00



明日を切り拓く力をもったデザイン、未来を示唆するデザインとして、注目のデザインを紹介する「グッドデザイン・ベスト100」。会場での特別展示では、デザインそのものと共に、それぞれの注目すべきポイントを言葉とビジュアルでシンボリックに表現します。






グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、発売から10年を経てなお提供され続けている商品を改めて表彰することで、ものを大切に作り使うことの重要さを、広く社会に呼びかけています。
このステージでは、今年のロングライフデザイン賞に選ばれた33点の商品をご紹介するとともに、受賞者の中から数社にお越しいただき、「ロングライフの理由(わけ)」をお聞きします。
ファシリテーター:
五十嵐 洋(Casokdo 代表取締役/PRディレクター)
プレゼンテーション:
本年度グッドデザインロングライフデザイン賞受賞企業

「息の長いデザイン」と生活者の関係を観察すれば「正しいデザインのかたち」が見えるのでは?と「D&DEPARTMENT PROJECT」をスタートしたというナガオカケンメイさんと、日本人の暮らしに寄りそう日用品の良さを伝えるプロジェクト「365日 Charming Everyday Things」を手がける川島蓉子さんによる「ロングライフデザイン」を考えるトークセッション。
出演:
ナガオカケンメイ(D&DEPARTMENT 代表)
川島 蓉子(伊藤忠ファッションシステム株式会社 ifs未来研究所 所長)

Design+DesignProduce

Spread of communal creation design


"Memory of bare feet"Live Natural Premium

mLink MEDICAL LINK SERVICE
こどもにとって薬は嫌なもの。嫌がるこどもの姿をみるのは親にとって辛いこと。保育園では園児に与薬をしなければいけないこともあります。エキスパートでない保育士にとって、大変な仕事です。大量の情報、不十分な設備、薬をとりまく複雑な環境の中で、さまざまな人が不安や心配を抱えています。「mLink」は薬に関わる人々を笑顔にするシステムです。私たちはデザインで、人、モノ、コト、場をつなぎ、新しい価値を提供することに挑戦していきます。
多摩美術大学 岩崎 麻里子
情報科学芸術大学院大学 金原 佑樹
千葉大学大学院 金 永彬
千葉大学大学院 佐久間 彩記
慶應義塾大学 佐藤 翔一
慶應義塾大学大学院 西谷 圭

中国・台湾・韓国のデザインメディアの編集者たちが登場。それぞれのメディアについて、また自らのメディアで取り上げた、自国で注目の最新デザインや、デザインの動向、日本デザインの印象についてお聞きします。
スピーカー:
「Art and Design」(中国) Fan Hong Ye
「DESIGN」(台湾) Gerome Lee
「Monthly DESIGN」(韓国) Seung Rak Won
ファシリテーター:
「AXIS」 編集長 石橋 勝利


プロダクトデザインの世界でも、「コトのデザイン」「ユーザーの経験重視のデザイン」が多く語られるようになりました。では、プロダクトをおもに手がけるデザイナーはどのように「コトのデザイン」へアプローチすればよいのでしょうか?
今年のグッドデザイン賞受賞デザインから、特に「コトのデザイン」が重視された製品について、そのデザインを手がけるプロダクトデザイナーと共に、「コトのデザイン手法」を考えます。
話し手:
ごみ拾いトング/有限会社 エフディー 萩野 光宣
無印良品 ソーラー充電器/MIYAKE DESIGN みやけ かずしげ
ファシリテーター:
田子 學 (グッドデザイン賞審査委員/アートディレクター・デザイナー)

(左)ゴミ拾いトング マジップ/(右)無印良品 ソーラー充電器・LEDライト付

「デザインあ」は、こどもたちの未来をハッピーにする「デザイン的思考」を育てる番組。多くのグッドデザイン賞の審査委員も登場し、様々な分野のデザインをわかりやすく説明しています。私たちの身の回りのモノや空間をデザインの視点から見つめ直す「デザインあ」、大人も子どももいっしょに楽しめるこの番組の裏側などをご紹介します。
話し手:
株式会社NHKエデュケーショナル 大谷 聡

日本を代表するカメラメーカー3社のデザインマネージャーが、「デザイン」をテーマに、ものづくりの現場や未来への思いを語りつくします。日本のメーカーの閉塞感をものともせず、デザインを通じて、わくわくする未来を提示したいと願っています。
テーマ:「受け継ぐものと革新していくもの」
話し手:
キヤノン株式会社 総合デザインセンター所長 石川 慶文
株式会社ニコン デザイン部 ゼネラルマネージャー 小林 宏司
株式会社リコー 総合経営企画室 総合デザインセンター所長 近藤 秀夫
ファシリテーター:
デザインジャーナリスト 藤崎 圭一郎

(左)シネマEOSシステム(EOS C300、EFシネマレンズ群)[ キヤノン株式会社 ]/(中央)Nikon 1 システム[ 株式会社ニコン ]/(右)RICOH GRシリーズ[ 株式会社リコー ]


Nseries " NEW NEXT NIPPON NORIMONO "

今年のグッドデザイン賞のテーマは「美しさと使いやすさ」。アナログからデジタル機器まで、「美しさ、使いやすさ」の立役者であるインタラクションデザインの「今とこれから」について、審査委員の暦本純一さん、田川欣哉さんと、今年注目をあつめたインタラクションデザインを手がけたお二人が語る、注目トークセッション。
語り手:
暦本 純一(グッドデザイン賞審査委員/ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究者)
田川 欣哉(グッドデザイン賞審査委員/デザイン・エンジニア)
宮坂 峰輝(パイオニア株式会社 デザイン部 第1デザイン部 UI1課)
橋本 建吾(NHN Japan株式会社 ウェブサービス本部 UXデザイン室)

(左)AR ヘッドアップディスプレイユニット AR HUDユニット ND-HUD1[ パイオニア株式会社 ]/(右)モバイルアプリケーション ライン[ NHN Japan 株式会社 ]


JDP復興支援デザインセンターでは、東日本大震災被災地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動に取り組んでいます。また、災害に対応するデザイン、震災後に変化した新しい価値観について考える場づくりをおこなっています。
今回の特別フォーラムでは、本年度グッドデザイン賞受賞の中から、4つの復興プロジェクトのリーダーにお集りいただき、「復興とデザイン」をテーマに話し合っていただきます。
ファシリテーター:五十嵐太郎(東北大学大学院 教授)
ゲスト:復興に関わるプロジェクトリーダー、デザイナー
http://www.jidp.or.jp/activities/fukkou/aadp2012/news_1115.html

(左上)釜石・平田地区コミュニティケア型仮設住宅団地/(右上)東北大学応急仮設校舎カタヒラ・テン/(左下)石巻工房/(右下)避難地形時間地図「逃げ地図」

深澤直人審査委員長、佐藤卓審査副委員長が登場、11月22日の特別賞審査を経て決定した本年度グッドデザイン特別賞をこの日初めて発表します。
プレゼンター:
2012年度グッドデザイン賞審査委員長 深澤 直人
同 審査副委員長 佐藤 卓 ほか

企業やデザイン教育機関がグッドデザインエキシビションならではの企画展示を実施!
公益財団法人日本デザイン振興会は、東日本大震災被災地域の経済と産業の復興をデザインによって支援する活動に取り組んでいます。
2012年度は、東北6県(青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島)および茨城県からのグッドデザイン賞への応募費用免除の支援を引き続き実施。受賞件数は2012年度:78件(2011年度:27件)でした。
また、2012年度グッドデザイン賞一次審査通過対象約250件について、展示会・見本市の出展支援や広報支援をおこなう特別プロモーション「Area Aid Design Project -JDP東北茨城デザインプロモーション-」を実施しています。今回のグッドデザインエキシビジョンでは、この参加対象が一堂に会します。
日本のものづくりの伝統やあたたかさを感じるプロダクトデザインを始め、建築、地域づくり、プロジェクトなど幅広い東北茨城のデザインに触れてください。

1. グラス[生涯を添い遂げるグラス タンブラーグラス] 株式会社ワイヤードビーンズ(宮城県)/2. 鉄瓶[いものケトル・M、いものケトル・L] 有限会社鋳心ノ工房(山形県)/3. 提灯[すずも提灯 びん型ちょうちんスタンドLEDゆらぎ]株式会社鈴木茂兵衛商店(茨城県)/4. みんなでつくるん台[仲良く食べられるん台、ステージ&イス台、収納できるんだどんなもん台]平泉町 ほか(岩手県)/5. 木製玩具[のびるんちぢむん] 赤石弘幸デザイン事務所(青森県)/6. カップ[カップ・界(kai)] 株式会社大館工芸社(秋田県)/7. 木製玩具(ファーストトイ)[ファーヴァ] 株式会社マストロ・ジェッペット(福島県)/8. 仮設住宅 [木造仮設住宅群] 株式会社芳賀沼製作 ほか(福島県)



JDP復興支援デザインセンターでは、東日本大震災被災地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動に取り組んでいます。また、災害に対応するデザイン、震災後に変化した新しい価値観について考える場づくりをおこなっています。
今回の特別フォーラムでは、本年度グッドデザイン賞受賞の中から、4つの復興プロジェクトのリーダーにお集りいただき、「復興とデザイン」をテーマに話し合っていただきます。
ファシリテーター:五十嵐太郎(東北大学大学院 教授)
ゲスト(予定):復興に関わるプロジェクトリーダー、デザイナー
・釜石・平田地区コミュニティケア型仮設住宅団地
・東北大学 応急仮設校舎 カタヒラ・テン
・石巻工房
・避難地形時間地図「逃げ地図」

Allo Cafeは、70年代のフランスでキッチンカーとして活躍していた CITROËN Type H をパリから船で運び、
フルレストアして営業しているフレンチ・オープンカフェです。
*クレープなどの本場のスイーツ
*上品質の素晴らしいコクとアロマの卓越したコーヒー
*風味豊かな紅茶
*旬の野菜を使った煮込み料理
などをお楽しみいただけます。
メインステージ横、カフェラウンジにて皆様のお越しをお待ちしております。


*本格スパイシー、キーマカレー&ライス ¥800/SET¥1.000
*ビーフシチュー、マッシュポテト添え&フランスパン ¥800/SET ¥1.000
*クラムチャウダー、マッシュポテト添え&フランスパン ¥800/SET¥1.000

*アボカドディップ&チップス ¥500/ビール or ワインSET¥800
*ホットドック ¥500/ビール or ワインSET¥800
*フレンチ塩バター&チーズのクレープ ¥500/ビール or ワインSET¥800

*バナナ.チョコ&生クリーム ¥500/SET¥700
*ストロベリージャム&クリームチーズ ¥500/SET¥700

*コーヒー〔ホットorアイス〕★ ¥400
*紅茶〔ホットorアイス〕★ ¥400
*オレンジ.ジュース★ ¥400
*コーラ/ジンジャーエール★ ¥400
*ホット.オレンジ.ジュース ¥500
*ペリエ ¥300
*ミネラルウオーター ¥200
*ビール/ワイン★ ¥500
*ホットワイン ¥600
※メニュー内容、価格は予定です。変更する場合があります。


夏のイベント「GOOD DESIGN EXPO」でご好評をいただいていたデザインショップ「All About スタイルストア」を、今年もグッドデザインエキシビションでオープンいたします。
本会場に展示されている本年度グッドデザイン賞受賞商品や、過去の受賞商品の中から、人気の高いアイテムを会場内デザインショップで販売するほか、「GOOD DESIGN EXHIBITION 2012 オリジナルTシャツ」をはじめ、会場でしか入手できないオリジナルアイテムも数量限定で販売。まさに「買って帰れるGOOD DESIGNストア」です。会場内メインステージよこ、All About スタイルストアまでお立ち寄りください。
なお、All Aboutスタイルストアのウェブサイト内「スタイルストア マーケット」でも、グッドデザイン賞受賞商品を販売する特設コーナーがスタート。イベントの後はこちらでもお買い物をお楽しみいただけます。

1. Deng On 株式会社ハイモジモジ/2. カメラバッグICAMシリーズ アルティザン・アンド・アーティスト 株式会社/3. Carbon 株式会社誠時/4. ジムナストミニ 枕のキタムラ/5. クーンリコン アボカドナイフ Y O - K O


All Aboutスタイルストアは、インテリアをはじめ、暮らしに関わる選りすぐりのこだわりアイテム9,000点以上を取り揃えるオンラインショップです。
全国各地で活躍する職人やデザイナーなど、ものづくりのプロである「つくり手」をネットワークし、それを個性的かつ想いの強い、様々な人達が紹介することで、みんなが自分のモノにこだわって、自分だけのスタイルにもっと気軽に気楽に出会えるような、そんなお手伝いをしています。
デザインの秋!グッドデザインエキシビションならではの、普段はできないものづくり体験やワークショッププログラムをご用意しました。親子で、友達同士で、ぜひご参加ください。当日参加も可能です。会場でお気軽にお声がけください。
《 各ワークショップのお申込方法 》
お名前、年齢、参加人数とご希望のワークショップ名をご記入の上、gde2012@g-mark.org までメールにてお申込みください。
参加費の必要なプログラムは、当日会場でお支払いください。
また、当日のご参加希望は直接、会場内のワークショップスペースにお越しのうえ、お問い合わせください。
新潟県燕三条地域はものづくりのまちとして古い歴史を持ち、金属加工の集積地として多くの産業を担ってきました。
鍛冶、煙管の製造から始まったその金属研磨技術は、航空機部品やモバイル機器筐体など、大小限らず世界中から金属磨き加工の依頼が届いています。今回はその技術を手仕事で体験します。自分だけの鏡面を作ってみましょう。
対 象:小学生以上(低学年の場合は大人の方とご参加ください)
定 員:8名
参加費:1,000円(材料費込)
主 催:燕三条デザイン研究会、燕三条地場産業振興センター
一枚の銅板を、金「鎚」で、打ち「起」こしながら、器を作り上げていくのが鎚起銅器。
江戸時代後期、燕に伝わった鎚起銅器の製法が受け継がれ、現在では国内唯一の鎚起銅器産地となっています。実際に鎚起の小さなお皿を製作体験して、「鎚起銅器」の職人技に触れてみませんか?
対 象:小学生以上(低学年の場合は大人の方とご参加ください)
定 員:8名
参加費:1,000円(材料費込)
主 催:燕三条デザイン研究会、燕三条地場産業振興センター
協 力:株式会社玉川堂
カメラ等のデザインを手がけるデザイナーが先生になり、光学レンズなどを使って、カメラの基本原理を楽しく学びながら、世界で一つだけの作品をつくりあげる体験型ワークショップです。想像力と創造力を使って、見えないものを見てみましょう!
対 象:小学生(親子での参加をお願いします)
定 員:15 名
参加費:無料
主 催:株式会社ニコン 株式会社ニコン・エシロール
カホンは南米でよく見られる箱型の打楽器。屋外でも気軽に楽しく演奏できます。「手づくりカホンプロジェクト」の国産杉の間伐材のキットを使って手作りカホンを製作、「グッドデザイン・ベスト100」にも選ばれた、カラーワークスの「KAKERU PAINT」でチョークで書けるカラフルカホンを作ろう!完成したら演奏もしちゃおう!完成したカホンはお持ち帰りいただけます。
対 象:小学生以上(低学年の場合は大人の方とご参加ください)
定 員:15セット限定です。お早めに!
所要時間:2時間程度(会場での最終参加受付は16:30となります)
参加費:5,000円(材料費込) ※カホンの大きさ:高さ40cmの大サイズ。兵庫丹波産又は西粟倉村産の杉材を使います。
主 催:手づくりカホンプロジェクト 株式会社カラーワークス
逃げ地図は、地域を安全な街に改良していく為のベースマップ。浸水しない地点をゴールとして、そこまでの避難時間を色分けして表し、避難方向を矢印で地図に表現していきます。
災害に備える町づくりのため、東日本大震災の被災地をはじめ各地で開催されている「逃げ地図ワークショップ」を、今回初めて「東京」を舞台に実施します。
東京の街中、もし津波が来たら、あなたはどこに逃げますか?
対 象:小学校高学年以上(小学生の場合は大人の方とご参加ください)
定 員:最大20名 ※4-5名のチームで実施するWSです。当日参加希望の方は13:30までにお集まりください。
参加費:無料 ※「逃げ地図」資料つき。
主 催:逃げ地図プロジェクト / 日建設計震災復興ボランティア部 逃げ地図チーム
東京ビッグサイトへは以下のアクセス方法があります。
大崎駅(JR)← 13分 → 国際展示場駅 ← 5分 → 新木場駅(JR、東京メトロ)
※大崎から新宿・大宮方面へ、JR埼京線相互直通運転
新橋駅(JR、東京メトロ、都営地下鉄)← 22分 → 国際展示場正門駅
国際展示場正門駅 ← 8分 → 豊洲駅(東京メトロ)
虹01系統:浜松町駅 ← 約40分 → 東京ビッグサイト
海01系統(豊洲駅前経由):門前仲町 ← 約30分 → 東京ビッグサイト
東16系統(豊洲駅前経由):東京駅八重洲口 ← 約40分 → 東京ビッグサイト
羽田空港 ← 約25分 → 東京ビッグサイト
成田空港 ← 約60分 → 東京ベイ有明ワシントンホテル(下車 徒歩約3分)
東京シティエアターミナル(TCAT)→ 約20分 → 東京ビッグサイト
※イベント開催時のみ運行の便もありますので、ご確認ください。
横浜駅東口 ← 約50分 → 東京ビッグサイト
日の出桟橋(JR浜松町駅 徒歩約7分)← 25分 → 有明客船ターミナル(東京ビッグサイト)
※月・火運休(祝日は運行)
都心方面から ― 首都高速11号台場線・レインボーブリッジ経由 → 台場出入口から約5分
横浜・羽田方面から ― 首都高速湾岸線 → 臨海副都心出入口から約5分 首都高速10号晴海線 → 豊洲出入口から約5分
千葉・葛西方面から ― 首都高速湾岸線 → 有明出入口から約5分 首都高速10号晴海線 → 豊洲出入口から約5分
ビッグサイト提供の交通アクセス情報はこちらより
http://www.bigsight.jp/general/access/
グッドデザインエキスポ2012を、入場料1,000円のところ半額の500円でお楽しみいただける「特別入場割引券」を配布中です。特別入場割引券はイベント前の限定配布。以下の方法で、お得なチケットの入手はお早めに!
- 都内デザイン関連施設各所に配布されている「特別入場割引券(ポストカード)」を入手し会場にお持ちください!お支払いは会場にて承ります。
- チケットデータをダウンロード!
こちらから特別入場割引券のデータをダウンロードし、印刷か携帯等に保存して会場にお持ちください。お支払いは会場にて承ります。 - ソーシャルチケットサービス・Pietexで「特別割引チケット」を購入!
PC、スマートフォン、各種携帯電話(一部機種を除く)でPeaTiXサイトにアクセス。 アカウントを作成するか、Twitter、Facebook、Google アカウントでログインし、チケットを購入後、代金はカードまたは、コンビニ店頭やATM(ペイジー)でお支払いください。チケット購入後に送信される注文確認メールにQRコードが添付されていますので、当日はスマホや携帯のみで簡単に入場いただけます(メールのプリントアウトもOK)。
※Pietexより事前にチケットをご購入いただいた方から抽選で100名様にドリンク無料券をプレゼント!購入時にアンケートページから登録いただいたEmailアドレスに、会期前に無料チケットをお送りいたします。
※Pietexでの特別割引チケットは、11月20日(火)までの販売です。その後は一般入場券(1,000円)の販売となりますので、ご注意ください。
