「グッドデザインエキシビション2014」(G展)は、最新のグッドデザイン賞受賞デザインの紹介を中心に、企業や学校などのデザインの取り組みや、発展著しい海外のデザインの紹介などを行うアジア最大級のデザインイベントです。
デザインはいまやモノづくりだけでなく、建築などのハードウェア、アプリケーションやコンテンツなどのソフトウェア、さらにまちづくりや社会貢献といったテーマに至るまで、幅広く活用されています。そのためグッドデザイン賞を受賞するデザインも多岐にわたりますが、「グッドデザインエキシビション2014」(G展)ではそれらの受賞デザインをすべて紹介するほか、デザインに力を入れる企業などのブース出展、注目のデザイナーを招いたステージイベントなどを通じて、社会に息づくデザインの力をお伝えします。
私たちの身の回りには進んだ技術や技法が数多くあります。それらが単に進化を競い合ったりハイテクノロジーを追求するためでなく、本当に暮らしの役に立つ製品やサービスへと活かされたとき、私たちは使いやすさや気持ちよさを感じます。一方で、長い間にわたって人々の感覚に記憶され続けているものごとがもたらす安心感や信頼感も、私たちの日常を支えるうえで欠かせません。こういった感覚はすべて人が感じる「心地」であって、いまデザインが問うべきはそんな「心地の質」といえます。このG展を通じて、多くの方に、よりよい「心地の質」を見出していただきたいと思います。
あなたにとって「いいデザイン」て、どんなデザインでしょうか?とても気に入って購入しても、一年も経たないうちに使わなくなってしまうものもあるでしょう。それは果たしていいデザインだったのでしょうか。それとは逆に、ほとんど何も考えず購入したのに、考えてみると10年使い続けているものもあるでしょう。購入して使っていたら、すぐに壊れてしまったとすると、それは技術の問題だったのでしょうか。それともデザインの問題だったのでしょうか。「いいデザイン」とは、何なのでしょうか。よりよい生活のためにG展をご覧いただき、ぜひ一緒に考えてみてください。