グッドデザイン賞受賞概要

2021年度|審査委員プロフィール

グッドデザイン賞審査委員

秋山 かおり

秋山 かおりKaori Akiyama

プロダクトデザイナー|STUDIO BYCOLOR

色や素材の持つ力を効果的に活用するデザイン事務所STUDIO BYCOLORを主宰。2002年千葉大学工学部デザイン工学科卒業、オフィス家具メーカー勤務を経て現在に至る。German Design Award、DFAアジアデザイン賞、DIA Top100、グッドデザイン賞受賞、LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016選出等。千葉大学、法政大学デザイン工学部にて非常勤講師。

朝倉 重徳

朝倉 重徳Shigenori Asakura

インダストリアルデザイナー|株式会社GKインダストリアルデザイン 代表取締役社長

早稲田大学理工学部機械工学科卒業後渡米、Art Center College of Designを経て、株式会社GK入社。産業機器、公共交通、コンシューマプロダクトの領域で「美しい考え、美しいかたち、美しい関係を創造するデザイン」を理念として活動。グッドデザイン大賞、iF賞、red dot賞、IDEA賞等、受賞多数。

芦沢 啓治

芦沢 啓治Keiji Ashizawa

建築家/デザイナー|株式会社芦沢啓治建築設計事務所 / 石巻工房 代表取締役

1996年横浜国立大学建築学科卒業。設計事務所勤務後、金物家具工房super robotでの家具制作に携わり2005年芦沢啓治建築設計事務所設立。2011年東日本大震災を受け、石巻工房を創立。「正直なデザイン/Honest Design」を心がけ、建築、インテリアだけにとどまらず、国内外の家具ブランドとの協業や、住宅メーカーのパイロット住宅など幅広い分野で活動を行っている。

安次富 隆

安次富 隆Takashi Ashitomi

プロダクトデザイナー|有限会社ザートデザイン 取締役社長 / 多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻 教授

ソニー株式会社デザインセンターを経て、1991年に有限会社ザートデザインを設立。2008年より多摩美術大学生産デザイン学科プロダクトデザイン教授。情報機器や家電製品などのエレクトロニクス商品のデザイン開発、地場産業開発、デザイン教育などの総合的なデザインアプローチを行っている。

安積 伸

安積 伸Shin Azumi

プロダクトデザイナー|法政大学デザイン工学部システムデザイン学科 教授 / 合同会社A Studio Design 代表

京都市立芸術大学卒業後、㈱日本電気デザインセンターを経てRoyal College of Art(英)修士課程修了。以後ロンドンを拠点にAZUMIとして活動の後、A Studio Design Ltd. 設立。プロダクトデザインを軸とした幅広い領域で国際的に活動を行う。国内外の受賞、審査員歴、美術館収蔵多数。2016年より日本に拠点を移し、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科教授に就任。

網野 禎昭

網野 禎昭Yoshiaki Amino

建築設計/研究者|法政大学 デザイン工学部 教授

山の文化を学び、建築の在り方を考える。森林と社会の持続的な関係を模索し、さまざまな木造建築の研究と設計に取り組んでいる。スイス連邦工科大学ローザンヌ校、ウィーン工科大学の教員を経て、2010年から現職。オーストリア・シュバイクホッファー賞、グッドデザイン賞ベスト100等を受賞。

安東 陽子

安東 陽子Yoko Ando

テキスタイルデザイナー/コーディネーター|株式会社安東陽子デザイン 代表

株式会社 布での勤務を経て、2011年安東陽子デザイン設立。 多くの建築家が設計する公共施設や個人住宅などにテキスタイルを提供。近年の主な協働作品として「みんなの森 ぎふメディアコスモス」(伊東豊雄建築設計事務所)「京都市京セラ美術館」(青木淳・西澤徹夫設計共同体)「白井屋ホテル」(藤本壮介建築設計事務所)などがある。名古屋造形大学、多摩美術大学客員教授。 著書『安東陽子|テキスタイル・空間・建築』(LIXIL 出版)

飯石 藍

飯石 藍Ai Iishi

都市デザイナー|公共R不動産 コーディネーター / 株式会社nest 取締役

公共空間を面白くするメディア「公共R不動産」にて、クリエイティブな公共空間活用に向けたプロセスデザイン、リサーチ、自治体とのプロジェクト推進、新たなマッチングの仕組み「公共空間逆プロポーザル」等のディレクション等に携わる。また、「グリーン大通り・南池袋公園(豊島区)」にて公共空間活用を通じたエリア価値向上プロジェクトを推進。著書に「公共R不動産のプロジェクトスタディ -公民連携のしくみとデザイン-(学芸出版社)」。

五十嵐 太郎

五十嵐 太郎Taro Igarashi

建築評論家|東北大学 教授

あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナー、「戦後日本住宅伝説」展(埼玉県立近代美術館他巡回)の監修、「インポッシブル・アーキテクチャー」展と「窓学」展の監修を務める。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。『日本建築入門』(ちくま新書)、『建築の東京』(みすず書房)、『Contemporary Japanese Architects: Profiles in Design 』(JPIC) ほか著書多数。

五十嵐 久枝

五十嵐 久枝Hisae Igarashi

インテリアデザイナー|有限会社イガラシデザインスタジオ 代表、武蔵野美術大学空間演出デザイ ン学科 教授

東京生まれ。クラマタデザイン事務所勤務を経て、1993年イガラシデザインスタジオ設立。環境、物事、事象などの関係性から空間を構想し、商業施設から教育施設など空間デザインを軸に家具、プロダクト、遊具など幅広く開発に携わる。CSデザイン賞、グッドデザイン賞、JIDデザインアワード、日本空間デザイン賞、キッズデザイン賞等受賞。

石川 俊祐

石川 俊祐Shunsuke Ishikawa

デザインイノベーション|KESIKI INC. 共同創設者

ロンドン芸術大学 Central St. Martins 卒。Panasonic Design Company、PDD Innovations UKを経て、 IDEO Tokyo のデザインディレクターとして立ち上げに従事。その後、BCG Digital Ventures Head of Design を経て、現職。 数多くのイノベーションプロジェクトに携わる。 D&AD やグッ ドデザイン賞、全国各地のデザインセレクションなどの審査委員を歴任。近著として 『HELLO, DESIGN 日本人とデザイン』(幻冬舎)など。「TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム」プログラムディレクター / 特任准教授。

石川 善樹

石川 善樹Yoshiki Ishikawa

予防医学研究者|公益財団法人Well-being for Planet Earth

1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きる(Well-being)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。 専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。@ishikun3

伊藤 香織

伊藤 香織Kaori Ito

都市研究者|東京理科大学 教授

東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。東京大学空間情報科学研究センター助手を経て、現在東京理科大学教授。専門は、都市空間の解析及びデザイン。特に公共空間と都市生活の関わり方に着目する。2002年より東京ピクニッククラブを共同主宰し、国内外の都市で公共空間の創造的利用促進プロジェクトを実施する。シビックプライド研究会代表として『シビックプライド』『シビックプライド2国内編』(宣伝会議)を出版。

井上 裕太

井上 裕太Yuta Inoue

プロジェクトマネージャー|KESIKI INC. パートナー / Whatever ディレクター

マッキンゼー、WIREDの北米特派員などを経てquantum設立に参加。CSOやCIOとして共同事業開発及び投資を担当。カルチャーデザインファームのKESIKI設立に携わり、現在は主に組織変革や事業開発プロジェクトを主導している。被災した若者の教育支援財団や文科省トビタテ留学JAPAN!日本代表プログラムの設立、九州大学GICの客員准教授など産学官民連携の経験も豊富。

猪熊 純

猪熊 純Jun Inokuma

建築家|芝浦工業大学 准教授 / 成瀬・猪熊建築設計事務所 主宰

2004年東京大学大学院修士課程修了。2006年まで千葉学建築計画事務所勤務。2007年成瀬・猪熊建築設計事務所共同設立。2008年首都大学東京助教。2021年より現職。代表作に「LT城西」「柏の葉オープンイノベーションラボ(31VENTURES KOIL)」「豊島八百万ラボ」など。主な受賞に、日本建築学会作品選集新人賞、JID AWARDS 2015 大賞、第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 出展 特別表彰

色部 義昭

色部 義昭Yoshiaki Irobe

グラフィックデザイナー/アートディレクター|株式会社日本デザインセンター 取締役 制作研究本部本部長 色部デザイン研究所 所長

1974年千葉県生まれ。東京藝術大学大学院修士課程修了。株式会社日本デザインセンター取締役、色部デザイン研究所主宰。Osaka Metro、国立公園などのブランディングをはじめ、市原湖畔美術館、東京都現代美術館、須賀川市民交流センターtette、天理駅前広場Cofufun、TokyoYard Projectなど、施設のVIやサイン計画などを多数手がける。亀倉雄策賞、ADC賞、 SDA最優秀賞、CSデザイン賞グランプリ、JAGDA新人賞、One Show Designゴールドペンシルなど国内外のデザイン賞を受賞。AGI会員、東京ADC会員、JAGDA会員、日本デザインコミッティーメンバー。

岩佐 十良

岩佐 十良Toru Iwasa

クリエイティブディレクター|株式会社自遊人 代表取締役

東京都出身。武蔵野美術大学在学中の1989年にデザイン会社を創業し、のちに編集者に転身。2000 年、雑誌『自遊人』を創刊。2004年には拠点を東京から新潟・南魚沼に移転。そのライフスタイルが注目され「情熱大陸」などに出演。2014年、新潟県大沢山温泉にオープンした「里山十帖」では、空間から食まで全てをディレクション。シンガポールグッドデザインアワード受賞、グッドデザイン賞BEST100に選出される。

内田 まほろ

内田 まほろMaholo Uchida

キュレーター|日本科学未来館 展示スーパーバイザー

アート、テクノロジー、デザインの融合領域を専門として、アート&サイエンスのプロジェクトを推進する。また、ロボットや情報分野の常設展示開発および、技術革新、ロボットを通して、日本文化の紹介にも力を注ぐ。2002〜2020年日本科学未来館所属。2005〜2006年、文化庁在外研修員として、米ニューヨーク近代美術館(MoMA)勤務。Barbican Center (London)、Milano Triennale、パリ文化会館など、ゲストキュレーター、コミッショナーとして参加し、国外のミュージアムにおいても企画やアドバイザーを務める。

内田 友紀

内田 友紀Yuki Uchida

都市デザイナー/コレクティブデザイナー|株式会社リ・パブリック シニアディレクター

早稲田大学建築学科卒業後、メディア企業勤務を経てイタリア・Ferrara大学院Sustainable City Design修了。イタリア・ブラジル・チリなどでの地域計画プロジェクトに参画。リ・パブリックでは、福岡市・福井市などの地域産業と人材を育む都市型事業創造プログラムの企画運営や、企業の研究開発領域におけるプログラム設計などに携わる。次代のデザイナーのための教室XSCHOOLプログラムディレクター。内閣府地域活性化伝道師。

大友 学

大友 学Gaku Otomo

デザイナー/ブランドディレクター|株式会社スタジオ 代表取締役

1978年生まれ。数々のデザインコンペに挑戦しながら独学でデザイン経験を積み、22歳より独立。2008年よりstagio inc.として法人化。プロダクトデザインを軸に、2D、3Dを問わずブランドを形作る様々なクリエーションを行う。主な出展として21_21 DESIGN SIGHT第1回企画展「チョコレート」、自身が手がけたアクセサリーブランドのTendence-Messe Frankfurt招待出展など。デザインコンペティション、グッドデザイン賞等受賞多数。

緒方 壽人

緒方 壽人Hisato Ogata

デザインエンジニア|Takram ディレクター

東京大学工学部産業機械工学科卒業。IAMAS、LEADING EDGE DESIGNを経て、2012年よりtakramに参加。ハードウェア、ソフトウェアを問わず、デザイン、エンジニアリング、アート、サイエンスなど領域横断的な活動を行う。主な受賞に、2004年グッドデザイン賞、2005年ドイツiFデザイン賞、2012年文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品など。

岡本 健

岡本 健Ken Okamoto

グラフィックデザイナー|株式会社岡本健デザイン事務所 代表取締役

1983年群馬県太田市生まれ。千葉大学文学部行動科学科にて心理学を専攻、研究の一環で調べたグラフィックデザインに興味を持ち、方向転換。卒業後、数社のデザイン事務所にて実務経験を積み、株式会社ヴォル、株式会社佐藤卓デザイン事務所を経て2013年に独立。2015年より株式会社岡本健デザイン事務所を設立。2016年〜2019年、多摩美術大学統合デザイン科非常勤講師を兼務。

鹿野 護

鹿野 護Mamoru Kano

アートディレクター|東北芸術工科大学 教授 / WOW 顧問

ビジュアルデザインスタジオWOWの創設メンバーとして、コマーシャル映像からソフトウェア開発まで様々な分野のデザインを手がける。これまで国内外の展示会や美術館にて体験型の映像作品を多数発表。企業や自治体とのデザインプロジェクトも数多く携わる。近年では東北芸術工科大学にてデザイン教育の研究に力を注ぎ、メディア表現を軸とした次世代の才能発掘や地域貢献につながる連携事業を積極的に展開している。

木住野 彰悟

木住野 彰悟Shogo Kishino

アートディレクター/グラフィックデザイナー|6D-K co.,Ltd. 代表

東京都出⾝。2007 年にグラフィックデザイン事務所6D を設⽴。VIを中⼼に、ロゴやパッケージ、空間のインフォメーションデザインまで幅広く活動。近年の主な仕事に新宿 北村写真機店やKIRIN Home Tap 、KASHIYAMAのアートディレクション、京都 新風館のロゴ・サイン計画、梓設計本社オフィス、渋谷PARCOのサイン計画、⼩⽥急線路線図、登戸駅のドラえもんサインなど。東京ADC、JAGDA、SDA、D&AD、カンヌ、DFAA など国内外のデザイン賞を受賞。

倉本 仁

倉本 仁Jin Kuramoto

プロダクトデザイナー|JIN KURAMOTO STUDIO 代表取締役

1976年生まれ。家電メーカー勤務を経て、2008年 JIN KURAMOTO STUDIO を設立。プロジェクトのコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家具、家電製品、アイウェアから自動車まで多彩なジャンルのデザイン開発に携わる。金沢美術工芸大学、武蔵野美術大学非常勤講師。

Shu-chang Kung

Shu-chang Kung

建築家/インテリアデザイナー|台湾国立陽明交通大学 建築研究所 教授 / 台湾設計連盟 副会長

米国ハーバード大学デザイン大学院で建築学修士号(1992年)とデザイン学修士号(1993年)を取得。1997年、台北にAURA Architects & Associatesを設立。現在は、台湾国立陽明交通大学の建築研究所で教授兼所長を務めるとともに、台湾設計連盟副会長として活動。近年手がけた作品は、TID AwardのSpecial Jury Award(2007年、2008年、2009年)、iFコミュニケーションデザインアワード(2007年)、遠東建築賞(2003年、2005年)、台湾建築賞(2004年、2006年、2008年)、日本のJCDデザインアワード(2004年、2006年)など、数々の賞を受賞。

小林 茂

小林 茂Shigeru Kobayashi

イノベーションマネジメント研究者|情報科学芸術大学院大学[IAMAS]メディア表現研究科 教授

博士(メディアデザイン学・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科)。電子楽器メーカーに勤務したのち2004年よりIAMAS。オープンソースハードウェアやデジタルファブリケーションを活用し、多様なスキル、視点、経験を持つ人々が協働でイノベーションに挑戦するための手法や、その過程で生まれる知的財産を扱うのに適切なルールを探求。著書に『Prototyping Lab第2版』『アイデアスケッチ』など。

駒田 由香

駒田 由香Yuka Komada

建築家|駒田建築設計事務所 取締役

2000年より駒田建築設計事務所を駒田剛司と共同主宰。東京芸術大学、明治大学などで非常勤講師を勤める。集合住宅、個人住宅を主に手がけ、代表作は「西葛西APARTMENTS-2」「ROROOF」「TRANS」「SLIDE西荻」など。集合住宅を通したコミュニティ形成にも注力している。グッドデザイン賞ベスト100、LOCAL REPUBLIC AWARD 、住宅建築賞、ARCACIA賞などを受賞。

齋藤 精一

齋藤 精一Seiichi Saito

クリエイティブディレクター|パノラマティクス 主宰

1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。03年の越後妻有アートトリエンナーレでアーティストに選出されたのを機に帰国。フリーランスとして活動後、06年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。16年から社内の3部門のひとつ「アーキテクチャー部門」を率い、2020年社内組織変更では「パノラマティクス」へと改める。2018-2021年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。

佐々木 千穂

佐々木 千穂Chiho Sasaki

ユーザーエクスペリエンスデザイナー |株式会社インフィールドデザイン 代表

国内外のヘルスケア、介護、コミュニティ、モビリティ、資源保護、都市計画など広域にわたり、エスノグラフィックリサーチに基づいたUXデザインのコンサルティングを行っている。著書に「一からの商品企画」(碩学社・共著)。愛知県立芸術大学非常勤講師。前職にIDEO、GK グラフィックス。イリノイ工科大学インスティテュート・オブ・デザインにて修士号取得。

佐々木 康晴

佐々木 康晴Yasuharu Sasaki

クリエイティブディレクター|株式会社電通 執行役員

1995年電通入社。コピーライター、インタラクティブ・ディレクター、電通アメリカECD等を経験し現職に至る。デジタルの知識とクリエーティブの知見をハイブリッドに活用して新領域クリエーティブのリーダーを務めるかたわら、海外グループ拠点と協業しグローバルクライアント対応任務も担う。カンヌ、One Show、D&ADなど国内外の広告賞を数多く受賞し、国内外でのアワード審査員や国際キーノート講演経験も多い。

佐藤 弘喜

佐藤 弘喜Hiroki Sato

デザイン学研究者|千葉工業大学 デザイン科学科 教授

筑波大学大学院博士課程修了、博士(デザイン学)。専門はデザインに対する感性評価研究。(株)本田技術研究所にて乗用車のデザイン開発を担当後、名古屋造形芸術大学専任講師などを経て2007年より現職。日本デザイン学会理事、日本感性工学会会員、日本インダストリアルデザイナー協会教育委員会委員、NPO法人ストリートデザイン研究機構理事など。
著書:プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へ(共著)

Xiaoxi Shi

Xiaoxi Shi

インダストリアルデザイナー|2-LA LLC

2-LA Designの創立者でクリエーティブディレクター。複数の受賞歴を持ち、TEDxスピーカーとTsinghua X-lab EiRで知名度の高いデザイナー。その作品は広く紹介、評価され、博物館やコンペ等に展示、出品されてきた。受賞作品は、プロダクトデザイン、ファッションデザインからファーニチャーデザインにまで及ぶ。受賞歴は、IDEA gold、Red dot Design、IF Design、グッドデザイン・ベスト100など。また、2016年の中国人デザイナートップ10にも選ばれた。

鈴木 元

鈴木 元Gen Suzuki

プロダクトデザイナー|GEN SUZUKI STUDIO 代表

英ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、デザインプロダクツ科修了。パナソニック株式会社、IDEOロンドン、ボストンオフィスを経てGEN SUZUKI STUDIOを設立。スタジオを自宅に併設し、生活とデザインを隔てないアプローチで、Herman Miller, Casper, Omronなど国内外の企業と協業している。IDEA賞金賞、GERMAN DESIGN AWARD金賞、クーパーヒューイット国立デザイン美術館永久収蔵など受賞多数。多摩美術大学、武蔵野美術大学非常勤講師。2021英D&AD賞プロダクトデザイン部門審査委員長。

田子 學

田子 學Manabu Tago

アートディレクター/デザイナー|株式会社エムテド 代表取締役

東芝にて家電、情報機器に携わり、家電ベンチャー、リアル・フリート(現アマダナ)の創業期に参画し、デザインマネジメント責任者を務めた後、、MTDO inc.を設立。企業や組織デザインとイノベーションの研究を通し、広い産業分野においてコンセプトメイキングからプロダクトアウトまでをトータルにデザインする「デザインマネジメント」を得意としている。 ブランディング、UX、プロダクトデザイン等、一気通貫した新しい価値創造を実践しているデザイナー。過去の受賞歴国内外受賞作品多数。

太刀川 英輔

太刀川 英輔Eisuke Tachikawa

デザインストラテジスト/進化思考家|NOSIGNER代表 / 慶應義塾大学特別招聘准教授

NOSIGNER代表・デザインストラテジスト・進化思考家・慶應義塾大学特別招聘准教授
デザインでマシな未来をつくること(ソーシャルデザイン)自然から学ぶ創造性教育で変革者を育てること(創造性教育)を目標に活動するデザイン活動家。様々なデザインスキルを用いて、社会的意義のあるデザインプロジェクトを成功に導く。創造性のしくみを生物の進化から学ぶ「進化思考」を提唱し、様々なセクターに変革者を育てている。

辰野 しずか

辰野 しずかShizuka Tatsuno

クリエイティブディレクター / プロダクトデザイナー|株式会社 Shizuka Tatsuno Studio 代表取締役

英国のキングストン大学プロダクト&家具科を卒業。2011年に独立し、2017年に株式会社Shizuka Tatsuno Studioを設立。「長所を生かしていく、伝えていく、つなげていく」をテーマに、家具、生活用品、ファッション小物のプロダクトデザインを中心に、企画からディレクション、グラフィックデザインなど様々な業務を手掛け、地域のものづくりにも力を入れ取り組んでいる。2016年ELLE DECOR日本版「Young Japanese Design Talents」賞など受賞多数。

田中 みゆき

田中 みゆきMiyuki Tanaka

キュレーター/プロデューサー|

アートセンター等の勤務を経て、「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに活動を始める。価値が定まる前の表現の捉え方を多様な鑑賞者とともに実践する。近年の企画に、『音で観るダンスのワークインプログレス』(KAAT神奈川芸術劇場、2017~19)、映画『ナイトクルージング』(2019)、『オーディオゲームセンター』(2017~)。2018年より東京工業大学リベラルアーツ研究教育院非常勤講師。2020年大阪・関西万博日本館基本構想策定クリエイター就任。21_21 DESIGN SIGHT企画展「ルール?展」にて展覧会ディレクターを務める。

玉井 美由紀

玉井 美由紀Miyuki Tamai

CMFデザイナー|株式会社FEEL GOOD CREATION 代表取締役

株式会社本⽥技術研究所デザイン室を経て、⽇本で唯⼀のCMFデザインを専⾨とする会社、株式会社FEEL GOOD CREATIONを設⽴。⾃動⾞、家電、インテリアなど幅広い業界に向けたデザイン、コン サルティングなどを⾏っている。また素材、加工技術にCMF デザインの視点を加えて日本のものづくりを活性化する活動、 「CMF TOKYO - SENSE」を主催し、2019年にグッドデザイン賞受賞。武蔵野美術⼤ 学⾮常勤講師。

千葉 学

千葉 学Manabu Chiba

建築家|東京大学大学院 教授

東京大学建築学科卒業、同大学院修士課程修了。日本設計、ファクターエヌアソシエイツを経て2001年千葉学建築計画事務所設立。2013年より現職。2016年東京大学副学長(〜2018年)。主な作品に「日本盲導犬総合センター」(日本建築学会賞)「大多喜町役場」(ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞功績賞)「工学院大学125周年記念総合教育棟」(村野藤吾賞)。著書に『rule of the site-そこにしかない形式(TOTO出版)』『Jpeak Manabu Chiba(Equal Books)』『人の集まり方をデザインする(王国社)』など。

Gary Chang

Gary Chang

建築/インテリアデザイナー|EDGE Design Institute Ltd. 代表

建築、インテリア、プロダクトデザイン業界において、第一線に立つクリエイターの一人で、従来の限界に挑み、空間柔軟性の可能性やダイナミズムを再考する。モダニズムと伝統、イノベーションと親しみやすさ、都会的な洗練さと自然、アートと実用性を組み合わせた、その多面的なデザインで名声を確立した。
香港出身。両親と3人の姉妹と暮らしていた32平米のアパートを窮屈だと感じる代わりに、その狭い空間が、コンパクトな空間の潜在力を見直すという、絶え間ない好奇心を呼び起こした。1987年に香港大学を卒業後、1994年に自社EDGEを設立。以来、数々の受賞デザイン作品、基調講演、著作を通し、鋭い芸術的ビジョンを示している。

Chi mei Chang

Chi mei Chang

グラフィックデザイナー|台湾グラフィックデザイン協会 名誉会長

プラット・インスティテュートにてコミュニケーション・デザインを専攻。Optima Integrated Designにてクリエイティブ・ディレクターを務める。第29回夏季ユニバーシアード委員。iF Design Award、JAGDA International Student Poster Award 2020、Golden Pin Design Award、Young Pin Design Award、Times Advertising Awards、Times Asia-Pacific Awards、Times Young Creative Awards、Taiwan Golden Print Awardsなどで審査委員を務める。Red dot Award(パッケージデザイン、コミュニケーションデザイン)、Taiwan External Trade Development Councilベストパッケージ賞、Golden Pin Design Award金賞、Taiwan Visual Design Award金賞(ビジュアルコミュニケーション、ポスター、パッケージ、出版)など受賞多数。

Byung-wook Chin

Byung-wook Chin

インダストリアルデザイナー|漢城大学校 教授

1988年に東亜大学校でインダストリアルデザインの学士号を取得。2012年に弘益大学校大学院でインダストリアルデザインの修士号を、2016年に同大学院でインダストリアルデザインの博士号を取得。エモーショナルデザインを研究。1987年から2009年まで、サムスンにおいてインダストリアルデザインチームのマネージングディレクターを担当。その後、2009年から2010年まで、サムスンデジタルイメージング社の副社長を、2010年から2014年まで、サムスン電子のモバイル部門担当副社長を務めた。2015年以降は、漢城大学校に教授として勤務。2014年〜2017年、KAID(韓国インダストリアルデザイナー協会)副会長。2015年〜2017年、様々な企業のデザイン・マネジメント・コンサルティングを担当。2018年3月より、KFDA(Korea Federation of Design Associations)副会長を務める。

手塚 由比

手塚 由比Yui Tezuka

建築家|株式会社手塚建築研究所 代表

1969年神奈川県生まれ。1992年武蔵工業大学卒業。1992-1993年ロンドン大学バートレット校。1994年 手塚建築研究所を手塚貴晴と共同設立。1999年より東洋大学非常勤講師。2006年カリフォルニア大学バークレー校客員教授。主な作品に「屋根の家」(第18 回吉岡賞)「ふじようちえん」(日本建築学会賞作品)(Moriyama RAIC International Prize 2017)「あさひ幼稚園」(グッドデザイン金賞)「空の森クリニック」(日本建築家協会優秀建築賞)。著書に『手塚貴晴+手塚由比建築カタログ 1~3』など。

手槌 りか

手槌 りかRicca Tezuchi

プロダクトデザイナー|プロペラデザイン 代表

1971年千葉県生まれ。桑沢デザイン研究所卒業、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)、IDEO Japanを経て2003年プロペラデザイン設立。桑沢デザイン研究所非常勤講師。

Huiming Tong

Huiming Tong

インダストリアルデザイナー|廣州美術學院 教授

1955年生まれ。広東省工業設計協会(GDIDA)の副会長を務める。これまでにGuangdong Governor Cup Industrial Design Award審査委員長、中国紅星賞審査委員、Guangzhou International Design WeekにおけるKAPAK Design Award会長を歴任。1977年に、中国山東省の磁器製品会社でテーブルウェアデザイナーとしてキャリアの第一歩を踏み出した。広州美術学院でデザインの修士号を、中央工芸美術学院で学士号を取得したのち、広州美術学院でインダストリアルデザインの指導を開始。2015年には、広州で新たなBDDブランド、INTEONEを創始。

長田 英知

長田 英知Hidetomo Nagata

ストラテジスト|Airbnb Japan株式会社 執行役員

京都芸術大学客員教授。東京大学法学部卒業。IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社、PwCアドバイザリー合同会社等で戦略コンサルタントとして、スマートシティ、インフラ輸出、MICE戦略など都市・地域を切り口とした新規事業戦略・サービスデザインに携わる。2016年9月にAirbnb Japan入社、2017年より 現職。著書に「プロフェッショナル・ミーティング」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)等。

中坊 壮介

中坊 壮介Sosuke Nakabo

プロダクトデザイナー|Sosuke Nakabo Design Office 代表

京都市立芸術大学プロダクト・デザイン専攻卒業。松下冷機デザインセンター勤務後渡英、英国Royal College of ArtのDesign Products科修士課程修了。良品計画企画デザイン室、ジャスパーモリソンのロンドン・オフィス勤務を経てSosuke Nakabo Design Office設立。Good Design賞、iF賞、IDEA、Red Dot賞など国際的なデザイン賞の受賞多数。京都市立芸術大学非常勤講師。

ナカムラ ケンタ

ナカムラ ケンタKenta Nakamura

実業家/編集者|株式会社シゴトヒト 代表取締役

1979年東京生まれ。「日本仕事百貨」を運営する株式会社シゴトヒト代表取締役。建築や不動産を経て、心地のいい場所には「人」が欠かせないと思い、生きるように働く人の求人サイト「日本仕事百貨」を立ち上げる。誰もが映画を上映できる仕組み「popcorn」、事業承継プロジェクト「BIZIONARY」、生き方・働き方を伝える本のレーベル「シゴトヒト文庫」、小屋プロジェクト「san maru san」などを手がける。東京・虎ノ門に「リトルトーキョー」を2013年7月オープン。現在は東京・清澄白河に移転し、いろいろな生き方・働き方に出会える「しごとバー」を企画・運営。著書『生きるように働く(ミシマ社)』。

永山 祐子

永山 祐子Yuko Nagayama

建築家|有限会社永山祐子建築設計 取締役

1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998−2002年 青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」、「丘のある家」、「ANTEPRIMA」、「カヤバ珈琲」、「SISII」、「木屋旅館」、「豊島横尾館(美術館)」、「渋谷西武AB館5F」、「女神の森セントラルガーデン(小淵沢のホール・複合施設)」など。ロレアル賞奨励賞、JCDデザイン賞奨励賞(2005)、AR Awards(UK)優秀賞(2006)「丘のある家」、ARCHITECTURAL RECORD Award, Design Vanguard(2012)、JIA新人賞(2014)「豊島横尾館」、山梨県建築文化賞、JCD Design Award銀賞(2017)、東京建築賞優秀賞(2018)「女神の森セントラルガーデン」など。現在、ドバイ国際博覧会日本館(2021)、新宿歌舞伎町の高層ビル(2022)、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。

西田 司

西田 司Osamu Nishida

建築家|オンデザイン 代表 / 東京理科大学 准教授

1976 年神奈川生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオ ープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。「ヨコハマアパートメント」で、JIA 新 人賞/ヴェネチアビエンナーレ日本館招待作品・審査員特別表彰、「ISHINOMAKI 2.0」でグッドデザイ ン復興デザイン賞/地域再生大賞特別賞、「まちのような国際学生寮」「TOKYO MIDORI LABO.」で グッドデザイン・ベスト100など。著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」。

西村 浩

西村 浩Hiroshi Nishimura

建築家・クリエイティブディレクター|株式会社ワークヴィジョンズ 代表取締役

東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院工学系研究科修士課程終了後、1999年ワークヴィジョンズ一級建築士事務所を設立。建築、リノベーション、土木・景観のデザインに加えて、全国各地の都市再生戦略の立案にも取り組む。日本建築学会賞(作品)、土木学会デザイン賞、BCS賞、ブルネル賞、アルカシア建築賞、公共建築賞他多数受賞。岩見沢複合駅舎で2009年度グッドデザイン大賞を受賞。

根津 孝太

根津 孝太Kota Nezu

クリエイティブコミュニケーター|有限会社znug design 取締役

千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車入社、愛・地球博『i-unit』コンセプト開発リーダーなどを務める。2005 年(有)znug design 設立、多くの工業製品のコンセプト企画とデザインを手がけ、企業創造活動の活性化にも貢献。「町工場から世界へ」を掲げた電動バイク『zecOO』、やわらかい布製超小型モビリティ『rimOnO』などのプロジェクトを推進する一方、GROOVE X『LOVOT』、トヨタ自動車コンセプトカー『Camatte』などの開発も手がける。グッドデザイン金賞、iF デザイン賞、日本感性工学会かわいい感性デザイン最優秀賞、JAPAN WOOD DESIGN AWARD 最優秀賞、他受賞。

Jongrae Park

Jongrae Park

デザイナー|大邱慶北科学技術院 学際的研究学部 准教授

1995年、韓国の弘益大学校にて製品デザインの学士号取得。2006年、筑波大学人間総合科学研究科にてデザイン学の修士号および博士号を取得。同年より2007年まで、トータルメディアにて千葉市科学館の展示ディレクターを務め、最近まで、内田洋行にてプロジェクトコンダクターとして韓国やアジアのオフィス環境の建築、設計に携わっていた。大邱慶北科学技術院(DGIST)准教授で、韓国文化空間建築学会理事長も務める。

橋倉 誠

橋倉 誠Makoto Hashikura

プロダクトデザイナー|MAKOTO HASHIKURA DESIGN 代表取締役

慶応義塾大学理工学研究科修了。家電メーカーを経て、NAOTO FUKASAWA DESIGN のシニアデザイナーとして、家電、自動車、生活雑貨、家具、公共機器のデザインなど、幅広い領域でプロジェクトに携わる。2018年 MAKOTO HASHIKURA DESIGN を設立。プロダクトデザインをベースに、インテリア、アートディレクション、企業のデザインコンサルティングなど、垣根を越えながら統合的なデザインを行っている。多摩美術大学非常勤講師。

橋田 規子

橋田 規子Noriko Hashida

プロダクトデザイナー|芝浦工業大学 教授

東京藝術大学デザイン科卒業後、TOTO株式会社デザインセンターにて便器や水栓金具、キッチンやシステムバスのデザインを行う。2005年同社デザインディレクターを経て2008年芝浦工業大学教授に就任。同年NORIKO HASHIDA DESIGN設立。住宅設備、オフィス家具、生活用品のデザインに携わり、心地よさを軸に、エモーショナルデザインの実践を行う。2013年博士(工学)取得。

服部 滋樹

服部 滋樹Shigeki Hattori

デザイナー/クリエイティブディレクター|graf 代表 / 京都芸術大学 芸術学部 情報デザイン学科教授

クリエイティブユニットgraf 代表、クリエイティブディレクター、デザイナー。建築、インテリア、プロダクトに関わるデザインや、ブランディングディレクションなどを手掛ける。デザインリサーチからコンセプトを抽出し、地域や社会基盤もその領域として捉え、仕組みの再構成と豊かな関係性を生み出すコミュニケーションを物づくりからデザインする。プロジェクトからプログラムへ、ムーブメントからカルチャーへ育むデザインを目指す。

林 厚見

林 厚見Atsumi Hayashi

建築/都市プロデューサー|株式会社スピーク 共同代表 / 東京R不動産 ディレクター

1971年東京生まれ。不動産セレクトサイト「東京R不動産」および空間編集の素材・ツールのメーカー&ECサイト「toolbox」のマネジメントの他、建築・不動産の再生事業企画・プロデュース、地域経営戦略立案、宿泊施設・飲食店舗・イベントスペース等の企画・運営などを行う。東京大学工学部建築学科、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。McKinsey&Company および国内ディベロッパーを経て現職。

林 千晶

林 千晶Chiaki Hayashi

プロジェクトマネージャー|株式会社ロフトワーク 取締役会長

2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などを運営。森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。

林 信行

林 信行Nobuyuki Hayashi

ジャーナリスト/コンサルタント|

最新技術やデザインが人々のライフスタイルや社会をどう変えていくかを新聞、雑誌、テレビ、Web等で紹介。2007年からはメーカーや通信事業者向けに講演やコンサルティング活動を開始。スマートフォンなどの普及が教育や医療分野にもたらす変化について執筆や講演している。ベンチャー企業数社の顧問/取締役も兼任。James Dyson財団理事。著書は『iPadショック』、『ジョブズは何も発明せずにすべてを生み出した』など多数。

原田 真宏

原田 真宏Masahiro Harada

建築家/大学教授|株式会社マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所 主宰建築家 / 芝浦工業大学 教授

1973年静岡県生まれ。1997年芝浦工業大学大学院修了後、隈研吾建築都市設計事務所に勤務。2001-2002年、文化庁芸術家海外派遣研修員制度を受けホセ・アントニオ&エリアス・トレスアーキテクツ(バルセロナ)所属。2003年、磯崎新アトリエ勤務。2004年、原田麻魚と共にMOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO設立。現在、芝浦工業大学教授。近作として Seto、知立の寺子屋、道の駅ましこ、仙行寺、リアムフジ、ROOFLAG等。2010/2014 LEAF AWARDS、2015 JIA新人賞、2018 JIA日本建築大賞、BCS賞、2020 日本建築学会賞、その他国内外での受賞歴多数。

原田 祐馬

原田 祐馬Yuma Harada

アートディレクター/デザイナー|UMA /design farm 代表

1979年大阪生まれ。京都精華大学芸術学部デザイン学科建築専攻卒業。UMA/design farm代表。名古屋芸術大学特別客員教授。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「ともに考え、ともにつくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。著書に『One Day Esquisse:考える「視点」がみつかるデザインの教室』。

平賀 達也

平賀 達也Tatsuya Hiraga

ランドスケープアーキテクト|株式会社ランドスケープ・プラス 代表取締役

1969年徳島県生まれ。高校卒業後に渡米。1993年ウェストヴァージニア大学ランドスケープアーキテクチャー学科卒業後、同年日建設計入社。2008年ランドスケープ・プラス設立。現在、同社代表取締役、ランドスケープアーキテクト連盟副会長。としまエコミューゼタウンで都市計画学会賞、南池袋公園で造園学会賞、これらの活動が評価され2020年に豊島区より文化栄誉賞を受賞。東京を拠点にグローバルに支持されるローカルな価値づくりを実践している。

廣田 尚子

廣田 尚子Naoko Hirota

デザインディレクター|有限会社ヒロタデザインスタジオ マネージングディレクター

東京藝術大学デザイン科卒業。GKプランニングアンドデザインを経てヒロタデザインスタジオ設立。ビジネスモデルのデザインから製品開発に至るトータルソリューションを行う。2015年Reddot賞、2016年Reddot賞、IF Design賞受賞 他

藤城 成貴

藤城 成貴Shigeki Fujishiro

プロダクトデザイナー|shigeki fujishiro design株式会社 代表取締役社長

株式会社イデーのデザイナーを経て、2005年に自身のスタジオ「shigeki fujishiro design」を設立。インテリアプロダクトを主軸に活動を行なっている。エルメス、アディダス、カンペール、有田焼のブランド「2016/」といったブランドとのコラボレーションをする一方、自身でプロダクトの企画、生産、販売まで行なっている。近年の活動としてはデンマークのテキスタイルブランド KVADRAT社によるプロジェクト「Knit!」に参加している。

藤原 徹平

藤原 徹平Teppei Fujiwara

建築家|横浜国立大学 Y-GSA 准教授

1975年横浜生まれ。建築家としてだけでなく、アートやパフォーミングアーツなど領域を越境しながら地域デザインや産業再生のデザインに関わる。主な作品に<クルックフィールズ>、<稲村の森の家>、<代々木テラス>、<那須塩原市まちなか交流センター くるる>、<リボーンアートフェスティバル2017>など。主な受賞に横浜文化賞 文化・芸術奨励賞 日本建築士会連合賞奨励賞など。宇部ビエンナーレ運営委員・選考委員・展示委員を務める。

二俣 公一

二俣 公一Koichi Futatsumata

空間・プロダクトデザイナー|ケース・リアル株式会社 / 二俣スタジオ 代表

1975年鹿児島生まれ。福岡と東京を拠点に空間設計を軸とするCASE-REALとプロダクトデザインに特化するKOICHI FUTATSUMATA STUDIO両主宰。国内外でインテリア・建築から家具・プロダクトに至るまで多岐に渡るデザインを手がける。作品はサンフランシスコ近代美術館永久所蔵品に選出されている他、JCDデザインアワード、FRAMEアワード、Wallpaperデザインアワード、アジアデザイン賞での受賞など。

Miles Pennington

Miles PenningtonMiles Pennington

教育イノベーター|東京大学 生産技術研究所 デザイン先導イノベーション研究室 教授

マイルス・ペニントンはデザイン先導イノベーション分野の教授として、東京大学の独創的かつ国際的なイノベーション研究所、DLXデザインラボの運営に尽力。以前はロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートで教鞭を執り、インペリアル・カレッジとの共同修士プログラム、イノベーション・デザイン・エンジニアリング(IDE)でプログラム長を担当。自身もIDEプログラムの出身(1992年修了)。また、国際交流プログラム、グローバルイノベーションデザイン(GID)の創設者であり元リーダー。過去には学術面での活動と並行し、イノベーション・コンサルタント会社Takramのロンドン事務所長も兼務。2017年9月、東京大学着任のため日本に移住。

寳角 光伸

寳角 光伸Mitsunobu Hozumi

プロダクトデザイナー|有限会社寳角デザイン 代表取締役

京都市立芸術大学大学院修了。ミサワホーム株式会社本社設計部を経て、寳角デザイン設立。日用品、産業機器、住宅設備、建築部材、公共家具、地場産業開発に携わる。主な受賞、IFデザイン金賞、IDEAデザイン金賞、レッドドットデザイン賞、ジャーマンデザイン特別賞、グッドデザイン特別賞など。

本田 敬

本田 敬Takashi Honda

プロダクトデザイナー|愛知県立芸術大学 美術学部デザイン・工芸科 准教授 / Design Studio CRAC 代表

愛知県立芸術大学卒業後、ヤマハ株式会社デザイン研究所を経て、2000年にDesign Studio CRAC設立。音響製品をはじめ、家具、住宅設備、日用品などのプロダクトデザイン領域で活動している。受賞歴には、Red dot Design賞、IF Design賞、グッドデザイン賞などがある。IAMAS修士課程修了。2015年より愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科准教授。

三宅 一成

三宅 一成Kazushige Miyake

デザイナー|ミヤケデザイン 代表

1973年兵庫県生まれ。2005年miyake design 設立。電化製品や家具をはじめ、生活雑貨や自転車など多岐にわたる分野で国内外の企業の製品デザインを行う。

ムラカミ カイエ

ムラカミ カイエKaie Murakami

デザイナー/クリエイティブディレクター|SIMONE 代表

株式会社三宅デザイン事務所を経て、2003年 SIMONE 設立。国内外の企業に向け、デザイン、ビジネス、テクノロジーを融合した実践的なクリエイティブ・コンサルティング、ビジネス・デヴェロップメントを行う。主な仕事: LOUIS VUITTON、LEXUS、UNDERCOVER(キャンペーン)、 Parfums Christian Dior、adidas、資生堂、三越伊勢丹(商品開発、パッケージ、広告)、 GSIX、THE PARK-ING、UNITED ARROWSほか(WEB&APP開発)、 受賞歴:Cannes Lions GOLD、NY ADCほか。

村上 存

村上 存Tamotsu Murakami

設計工学研究者|東京大学大学院 教授

1984年 東京大学工学部機械工学科卒業、1989年同大学院工学系研究科産業機械工学専攻修了、工学博士。英語においては共に"design"と表記される(工学)設計と(インダストリアル)デザインを対象とし、designerが独創性,多様性を発揮した優れたdesignを行ない(design by human)、ユーザのニーズ、感性、多様性に対応した新たな価値を提供する製品を創造する(design for human)ための、design支援の数理的手法、ソフトウェア/ハードウェア技術などの研究、教育を行なっている。

村田 智明

村田 智明Chiaki Murata

プロダクトデザイナー/デザインプロデューサー|株式会社ハーズ実験デザイン研究所 代表取締役 / 大阪府立大学 研究推進機構21世紀科学研究センター イノベーション教育研究所 客員教授

デザイン思考から企画開発をサポートするデザインシンクタンクを運営。S.S.FB法や感性価値ヘキサゴングラフなどを提唱。国際アワードを170 以上受賞しNewsweek「世界が注目する日本の中小企業100 社」に選定。2020年に社会課題解決のスタートアップをデザイン投資で支援する「ハーズデザインファンド」を設立。著書『ソーシャルデザインの教科書』、『問題解決に効く行為のデザイン思考法』、『感性ポテンシャル思考法』、『バグトリデザイン』。

森川 高行

森川 高行Takayuki Morikawa

モビリティデザイナー|名古屋大学 モビリティ社会研究所 教授

先進モビリティや交通システムの研究に従事。名古屋大学COI(Center of Innovation)の研究リーダーとして、自動運転車開発や交通不便地域でのモビリティサービス構築を実施中。交通計画や都市・地域計画に係る政府・自治体の委員多数。主な編著書に、「交通行動の分析とモデリング」(技報堂出版)、「道路は、だれのものか」(ダイヤモンド社)、「モビリティイノベーションシリーズ」(コロナ社)。

森口 将之

森口 将之Masayuki Moriguchi

モビリティジャーナリスト|株式会社モビリシティ 代表取締役

国内外の交通事情を取材し、雑誌・ラジオ・インターネット・講演などで発表するとともに、モビリティ問題解決のリサーチ、コンサルティングも担当。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。著書に『これから始まる自動運転 社会はどうなる!?』、『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』など。

安井 重哉

安井 重哉Shigeya Yasui

UIデザイン研究者|公立はこだて未来大学 システム情報科学部 情報アーキテクチャ学科 准教授

筑波大学大学院修士課程修了(デザイン学)。ソニー株式会社クリエイティブセンターにて製品のUIデザインに従事したのち、2012年より公立はこだて未来大学教授。現在の研究テーマはUIデザイン。Haptic Design Award 2016にてGrand Prize受賞。

山出 淳也

山出 淳也Jun’ya Yamaide

アーティスト|NPO法人 BEPPU PROJECT 代表理事

アーティストとしての活動を経て『混浴温泉世界』(2009〜2015)、『in BEPPU』(2016~)総合プロデューサーなど、文化芸術に関する事業のプロデュースや企画運営を多数手がけるほか、行政や企業、地域の課題をクリエイティブな視点で解決するための多様な取り組みを実践する。著書に『BEPPU PROJECT 2005-2018』(2018)。平成20年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

山阪 佳彦

山阪 佳彦Yoshihiko Yamasaka

クリエイティブディレクター|株式会社マック 東京本部 専務取締役

企業・地域・行政などの課題解決のデザイン、ブランディング、広報、コンテンツ開発、プロモーションなどに携わる。MAQ inc.専務取締役東京本部長、環境啓発団体・GARBAGE BAG ARTWORK 代表、DV 予防啓発団体・パープルアイズ理事。東京コピーライターズクラブ会員。神戸市クリエイティブディレクター(2015~2018)、ART PROJECT KOBE 2019 TRANS- 広報ディレクター(2019)ほか。

山﨑 健太郎

山﨑 健太郎Kentaro Yamazaki

建築家|株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ 代表取締役

沖縄の地域住民と琉球石灰岩を積んで建設した「糸満漁民食堂」(2013年)をはじめ、斜面を活かした階段状の「はくすい保育園」(2015年)、視覚障害者の支援施設「ビジョンパーク」(2018年)等で国内外多数のアワードを受賞。刺激的な建築であることよりも、子供から高齢者まで様々な人々に受け入られ、人生の一部となっていくような建築を目指している。現在、工学院大学、東京理科大学、早稲田大学非常勤講師。法政大学兼任講師。

山﨑 宣由

山﨑 宣由Nobuyoshi Yamazaki

プロダクトデザイナー|東京藝術大学 美術学部デザイン科 准教授

1995年東京藝術大学大学院修了。同年より(株)平野デザイン設計にてデザインコンサルティングに従事。2005年(株)NECデザインに移籍、情報端末や公共システムのプロダクト、UIソリューション、デザインマネジメントを行う。その後、NECのデザインセンター長を務め、2016年から現職。UX、UI /プロダクトソリューション、価値のリノベーションを軸に、教育、産学共同研究のほか、企業・団体等のデザインコンサルティングを行なっている。

山崎 亮

山崎 亮Ryo Yamazaki

コミュニティデザイナー|株式会社studio-L 代表取締役

1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「studio-L伊賀事務所」「しまのわ2014」でグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。著書に『コミュニティデザイン(不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代』『ソーシャルデザイン・アトラス』『まちの幸福論』などがある。関西学院大学建築学部教授。

山田 遊

山田 遊Yu Yamada

バイヤー|株式会社メソッド 代表取締役

東京都出身。南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ち上げ、フリーランスのバイヤーとして活動を始める。現在、株式会社メソッド代表取締役。2013年「別冊Discover Japan 暮らしの専門店」が、エイ出版社より発売。2014年「デザインとセンスで売れる ショップ成功のメソッド」が、誠文堂新光社より発売。

吉田 愛

吉田 愛Ai Yoshida

建築家|SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役

1974年広島生まれ。2001年からSUPPOSE DESIGN OFFICE。2014年より共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、インテリアから住宅、複合施設など国内外で多数のプロジェクトを手がける。JCDデザインアワード2016大賞など受賞多数。主な作品にONOMICHI U2など。近年では絶景不動産や社食堂等の新規事業のプロデュース・経営総括を担うなど建築を軸に分野を横断しながら活動している。

Carl Liu

Carl Liu

デザインディレクター|Niu Technologies Inc. デザイン担当副社長

毎日の生活を彩る上質でサステナブルなライフスタイルを創造するブランド「CARLLIU」の創業者。上海を拠点とするNiu Technologiesのデザイン部門副社長も務める。代表的なデザイン製品は、Compaq iPaq PDA、Nike running watch Triax 300、Triax 50など。グッドデザイン賞、IDSA、I.D.マガジンなど国際的な賞を多く受賞。2005年以降『Carl Liu Design Book』『Innovative Product Design Practice』の2冊の本を出版し、多くの学生やデザイナーたちに影響を与え、中国の多くのデザインスクールや大学で教材として使用されている。

Jian Liu

Jian Liu

都市プランナー/デザイナー|清華大学 建築学院 副院長・准教授

清華大学より建築学の学士号ならびに都市計画設計の修士号および博士号を取得。中国の登録都市計画師、清華大学建築学院の副院長および都市計画設計分野の終身准教授、『China City Planning Review』編集主幹。2016年にはハーバード大学デザイン大学院のフルブライト客員研究員、2000年および2003年にはl’Oservatoir d’Architecture de la Chine Contemporaineの客員研究員、1995年にはブリティッシュコロンビア大学人間居住センターの客員研究員を経験。教授、研究者、都市計画設計の専門家として活動しており、特に関心の高い分野は、都市および農村計画、都市設計、都市再生、ならびに国際比較研究。国内外で著作を発表するとともに、全国的および国際的な学界で活動。北京、杭州、紹興、南通、済寧、曲阜など、中国の多数の都市を対象とした都市計画設計の研究や実際のプロジェクトに議長または参加者として携わり、全国賞や国家行政部門による賞を受賞。

渡辺 弘明

渡辺 弘明Hiroaki Watanabe

インダストリアルデザイナー|株式会社プレーン 代表取締役

桑沢デザイン研究所卒業後、事務機メーカーを経て渡米。frogdesign、zibaDESIGN勤務後帰国、株式会社プレーン設立。国内外、分野、規模を問わず、ものづくりに関わる。多摩美術大学非常勤講師。

Manfred Wang

Manfred Wang

プロダクトデザイナー|国立台湾師範大学デザイン学部 教授

国立台湾師範大学デザイン学教授、キスダコーポレーション主席クリエイティブアドバイザー。2013年より以前は、ベンキューおよびキスダグループの副社長兼チーフデザインオフィサーとキスデザインライフスタイルプロダクトビジネスユニットの統括マネージャーを務めた。ベンキューとキスダは彼の指導のもと、これまでに375を超える国際的なデザイン賞を受賞している。1994年にドイツのシュトゥットガルト公立美術デザインアカデミーにて産業デザイン分野で修士号を取得。